衆院選が終わりましたね!
投票率は・・55.9%。戦後3番目の低い投票率だったと知りました。
コロナ禍の影響もあったのでしょうか・・
女性に参政権の権利が無かった頃を生きた女性たちが、「掴んだ権利を放棄してどうするの!」なんていう投書を読みつつ、(なるほどなー・・)と思う一方、私は、権利を頂戴する側の義務?という意識を持っていたんですが、「選挙権の行使」は義務ではないそうです。
ところで・・
衆院選と共にある「最高裁判所裁判官」の国民審査。
こちらについては、皆さん、いかがでしょうか・・
私は事前の記事等で「形骸化」という文字を読み、(ほんと、そうだよな~)なんて思っていましたが・・
意外にも今年のこの審査について、地域差があったという記事を読み、(へー、×つける人いるんだ)と、ちょっと驚きました。
夫婦同姓「合憲」とした4名の裁判官に批判票が集まったようです。
そして、それには地域差がなんと4倍もあったそうで、東京で一番多く、都市部ほど高かったそうです。「形骸化」なんて、簡単に納得してしまっていたな・・とちょっと反省しました^^;
とは言え、この国民審査で罷免になった裁判官は過去にも事例が無いそうです。
2021.11.15
梅谷事務所/高橋