“ひとくくりにしてしまうこと、カテゴライズをしてはいけない”
そんな風に言われたことはありませんか?
人は、「理解」するのに、これまでの経験上の何かしらと結びつける習性があり、何かしらのカテゴリーに当てはめることで「分かった」という気持ちにたどり着くと聞いたことがあります。
日本人がついつい気にしてしまう“血液型”も、そんな一つですね^^
一緒に働く誰かを理解したいという気持ちが、思わず「何型ですか?」という質問に導いてしまうのかもしれません。
ちなみに、ヨーロッパでは、血液型より星座でカテゴライズするらしいですよ(!)
ところで、題目にもした「〇〇女子」という言葉。
すっかり市民権は得ていますので、カープ女子やリケジョに留まらず、色んな女子のカテゴライズが存在していると思います。
そんな「〇〇女子」という言葉に疑問を感じているのが、40代に一番多いそうです(笑)
なんとなく・・理由は分かりますよね。。
私も40代で、もれなく違和感を感じてきた一人だと思います。
以前の職場の上司の一人が、〇〇を付けずに、40代の女性スタッフのことを「女子」と呼ぶ人でした。
そういえば、私以外の先輩スタッフをさすときは、「姉さん達」だったような^^;
えぇ歳をした人間を前に「女子」というのもなぁ・・と思うこともありましたが、そこは大人に、さらっと流していました。
最近は、「大人女子」という言葉をよく目にするようになりました。
「大人女子におススメの髪形」とか、「大人女子が使いたい〇〇」など・・
40代女性にも違和感を持たせず、それでいて嫌な気分にもさせない〇〇女子フレーズ、
それは、「大人女子」なんじゃないかと。
そして、「50代女子」という言葉も見つけました。
もうこれは、女性が複数名入れば、何でも「〇〇女子」とできますね。
弊所の女性スタッフをひとくくりにして「梅谷女子」という言葉を思いつきましたが、
何だか、何の意味も持たないな・・と思いました。
皆さん、それぞれ特色をお持ちで、一体どんなカテゴリーなのか、イマイチ不明だからです^^
2022.4.15
梅谷事務所/高橋
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