日々あれこれ/スタッフブログ

奈良府民

3月8日が国際女性デーらしく、奈良府民という言葉を初めて聞きました。

奈良県民という言葉は、よく聞く言葉で、自身でも使ってきたように思います^^

関東方面に出掛けると、私は標準語で話しているつもりなんですが、やはりそこに関西のイントネーションが含まれているらしく、「大阪の方ですか?」と聞かれることが何度かありました。

関西弁=大阪というイメージがあるんですね~・・

 

「いえ、奈良です」というと、なぜでしょう、笑われます^^;

 

私は奈良を恥じるつもりも、笑いのつもりもないのですが、「鹿のふん」という土産物があるせいでしょうか・・、ちょっとクスッと笑われる対象になっているのかな・・^^;

奈良は、正真正銘の古都で、「三都物語」という観光キャンペーンになぜ、奈良が入らないのか不思議に思ったこともありました。 三都物語の観光キャンペーンは、大阪、京都、兵庫ということになっています。(異存はございませんが・・^^)

 

さておき、奈良府民。

 

これには、奈良の人が大阪で働く人が多く(京都で働く人も多いです)、通勤時間が長時間になり、男性は外で働き、女性が家事をするの図式が最も高い県であるということが影響しているようです。そして県民なのに、〇〇府へ働きに毎日出ることが「奈良府民」の由来ということでしょうか。

奈良は、大阪や京都への通勤がたやすく、ベットタウン(通勤できる範囲の郊外)としての役割を担っています。

大阪の都心部で一軒家をもつより、奈良でマイホームを購入する方が価格と満足度が合うといいますか・・特に子育て世代などは、そうだと思います。ただし、お父さんの通勤時間の長さは我慢しなくてはならないご家庭もあります。

 

しかしながら、奈良府民は、通勤時間をかけて、家族に満足を与えているという見方もできます。

確かに、家族の中の父親が家事が出来ない状態だと、母親に負担がかかるでしょう。

でも、それは承知の上で、奈良での暮らしを選んでいる人も意外に多いのでは・・と思った今日この頃でございます<(_ _)>

 

2022.3.15
梅谷事務所/高橋

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