日々あれこれ／スタッフブログ

私は、驚くほど、霊感がありません。。

その前に「霊」や「魂」の存在を信じるか、という非科学的な話が前提にあると思います。

私は、”ある”と思っているほうです。

霊感がある人に出会ったことがある人は、比較的多いのではないでしょうか。

小学生の頃、同じクラスメイトの子が、「私は霊感がある。母や姉はもっと霊感が強い。近いうちに死ぬ人は見ればわかる」と言っていました。

中学生の頃、老舗の大き目の塾に通っていました。古びた小さめの校舎ではありましたが、木でできた長机と椅子、部屋がいくつかあるような塾でした。塾長先生の娘も講師として登壇されており、時折、授業を担当してくれていた思い出があります。

その娘さんが、まさに、霊感の持ち主で・・

ご自身がその能力に気づかれ、大学では霊能サークルに所属されていたそうです。霊感って・・磨けば磨くほど、能力が高くなるのをご存じでしょうか・・

その娘さんが授業の時に、「霊能は磨くべきではない」「霊の話を軽々しくしてはならない」とおっしゃっていた記憶があります。

彼女は、霊能サークルに入ってから、どんどん霊が見えるようになったそうです。

そこで、「これはヤバイ、もう見ない」と固く決意をされ、サークルも脱退されたそうです。

霊の話をしている時は、必ず、霊が寄ってきているそうで、
ようするに招き入れてしまっているんだとか・・

この塾でも、よく見かけたと・・

金縛りには何度かあったことがありますが、お陰様で（？）やっぱり私には霊感が無いというまま今日まで過ごしております。

「霊感は鍛えられる」しかも「金縛り」にあったことがある人は向いている（？）と促すようなウェブサイトのページを開いてみるのが怖く、鈍感なまま過ごしております。

守護霊ならいいのですが、やっかいな霊に憑りつかれないよう、やはり、あまり鍛えるべきではない能力のように思っています。

2021.6.15
梅谷事務所／高橋