日々あれこれ/スタッフブログ

選べるチャンス?

夫婦別性についての問題を新聞でも拝読する機会が多くなりました。

最高裁判所で「違憲とは言えない」という司法判断が出たなんていうニュースを目にすることがあり、あらためて、自身の名前について考える機会をいただくことになります。

私は旧姓を何となく“固い”と感じていたこともあり、結婚して名前が変わることに大いに関心がありました。

次の名前が何になるのか、相手との出会いもあるので、自分だけで決められることではなく、どうなるのか楽しみでした。

そんな風に、自身の名前が変わることに楽しみや憧れを持っている女性は意外に多いのでは・・?と思ったりしています。

しかしながら、家父長的な考え方が、まだまだ社会に残っている印象もあるので、どちらの姓を名乗るかという事は、どちらの家を優先するのかまで及ぶというのは、否定しがたい事実だとも思います。(古い考えかもしれませんが・・)

夫婦別性について、裁判まで起こそうと考える当事者の想いを、私には量りかねるところもあります。

でも、生まれた時に、自身の名前を自身では選べない。
夫婦別性が絶対という事ではなく、選択する権利はあっていいような気がします。

別性を選んでも、同じ姓を名乗っている家族と同じ扱い(権利・保障)になればいいんじゃないのかなと思う今日この頃です。

2021.7.15
梅谷事務所/高橋

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